パル・コラム

2013/08/22カテゴリ:目の病気について

意外かもしれませんが・・・

こんにちは。
東武東上線沿線で調剤薬局を展開している株式会社パル・オネストの薬剤師社員です。

梅雨明け、夏真っ盛りになったかと思いきや、風はこころなしか秋めいてきました。
今年は特に寒暖差が極端なためか、体調を崩しやすく、なかなかスッキリと治り難い傾向が視られます。

ここ最近、雨の日はそれほどではなかったのに...

・急に涙が止まらなくなった。
・急に眼がかゆくなった。もしくは痛くなってきた。
・眼が赤く充血してきた。
・ねばねばした目やにが出てきた。

こんな症状は出てきていませんか?

これらは典型的なアレルギー症状ですが、実は「花粉」が原因であることをご存知でしょうか?

「花粉症」というと「春」が有名ですが、梅雨明け→夏にかけてもいわゆる「夏の花粉症」があります。

学校の周辺、河原、畑といったところに「草」が生い茂ってはいませんか?

この時期はイネ科の植物がすくすくと成長し、次世代に続くべく「花粉」を放出しています。
春先のスギ・ヒノキと違って(春先によくテレビで見る花粉が豪快に飛んでいる某CMが印象的ですね。)あまり有名ではありませんが、アレルギー検査項目に「カモガヤ」とか「ブタクサ」に反応傾向がある方は夏→秋にかけて、春の花粉症と似たような症状がでやすいので注意が必要です。

また、GW過ぎから秋口までは紫外線も強くなり眼(特に角膜:黒目)に対する負担が大きくなります。

観測地.png



引用元: 気象庁ホームページより観測所: つくば

●は観測値、細実線は1990年から2011年までの累年平均値を表しています。

その結果「徐々に」というより「突然」症状が起こることが多いようです。

さらに、暑さで汗の塩分もしくは埃が着き、皮膚が薄いまぶた周辺が痒くなったり腫れたりします。

さらに、痒いからこすってしまうと、増々痒みがひどくなり、腫れてきてしまいます。ひどくなると、こすったことでできた
傷から細菌が入ってしまうことにより、化膿(物もらいなど)することもありますので注意が必要です。

一番の対策はアレルギーの原因(アレルゲン)を取り除くことですが、現実問題としてなかなか難しいところです。しかし、予防することは可能です。

・サングラス、日傘を活用する(紫外線対策)
・眼が乾燥しないようにする(涙で花粉・埃を洗い流すため)
・汗をかいた時は、きれいなタオルで拭く(こするはダメ)もしくは身体を清潔にする。
・規則正しい生活(十分な睡眠・バランスのとれた食事)を心がける(究極の予防法)

出来る予防から行うことを是非お勧めします。

というのは、暑い時期は身体全体が疲れている傾向にあるため、悪化すると治りにくいのです。

予防したけど、もしくは予防しているはずだけど何か変...と思いましたら、医師もしくは私達薬剤師にご気軽にご相談ください。

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