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2013/06/22カテゴリ:お薬手帳について, お薬手帳の活用テクニック

お薬手帳の活用テクニック教えます! 〜血液検査の結果表をお薬手帳に貼付しよう〜

こんにちわ。
東武東上線沿線調剤薬局を展開している株式会社パル・オネストの薬剤師社員です。

このカテゴリーでは当社の薬剤師がおススメするお薬手帳活用テクニックについてお話していきます。

今回のお薬手帳活用例は少し上級編かもしれません。

と言ってもやる事は簡単です。

病院やクリニックで定期的に行う血液検査ありますよね?

血液検査を行うと必ず検査の結果表をもらえると思います。

その結果表をお薬手帳に貼付けるんです。

これだけです。簡単ですよね?

簡単なんですど、このたった貼るだけの作業が実はすごく大切なんです。

というのは、血液検査の結果次第では飲んではいけない薬があるからです。

少し話がそれますが、そもそも血液検査というのは何の為にしているのでしょうか?

また、血液検査の結果表からいったい何が分かるのでしょうか?

あまり意識をしていないという方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん、コレステロール値、血糖値、尿酸値など生活習慣病に起因する数値が高くなっていないかを調べるためというのも目的の一つです。

薬の服用前と比べて、薬の服用を開始してからどの程度検査値が改善しているかどうかを見るためというのもこれまた目的の一つです。

血液検査をする目的としてこの2つはだいたい思い浮かぶかもしれません。

しかし、この2つの目的の他に実はもう一つの大切な目的があります。

それは・・・。

薬による副作用が出ていないかを確認するために血液検査をするということです。

副作用は目で見える副作用と目に見えない副作用があります。

目に見える副作用は比較的早期発見ができますが、目に見えない副作用というのは発見が遅れてしまい、重篤化することもしばしばです。

そして、目に見えない副作用だからこそ、血液検査で調べるのです。

このような目に見えない副作用が出ていないかをチェックするための血液検査というのは、服用している薬が違えば見るべき項目も違ってきます。

だからこそ、お薬手帳に血液検査の結果表を貼り、特にどの項目をチェックすれば良いのかを医師や薬剤師などに聞いておき注意する項目にチェックをつけておくのです。

できれば、各検査値の正常範囲やその数値が高いとどのような自覚症状が出るのか、数値が低いとどのような自覚症状がでるのかなども医師や薬剤師に確認しておき忘れないようにお薬手帳に記載しておくと副作用の早期発見ができると思います。

なんとなく体がだるい、風邪っぽい症状が続く、微熱が続く、喉が痛いなどの何気ない症状が実は重篤な副作用の初期サインだったなんてケースも数多くあります。区別がつかないんですよね。

こうならないためにも血液検査はただ医師の言われるがままにやるのではなく、何の為にやるのかをしっかり理解した上で行うということが大変重要なんです。

手帳 検査値.png
手帳 検査表.png
このように血液検査の結果表をお薬手帳に貼っておけば、もし、かかりつけ以外のクリニックを受診した時にお薬手帳を医師に見せるだけで、自分が飲んではいけない薬を避ける事ができ、自分に合った薬を処方してくれるでしょう。
万が一自分が飲んではいけない薬が処方されたとしても血液検査の結果表を貼ったお薬手帳を薬局の薬剤師に見せれば、飲んではいけない薬に薬剤師が気づいてくれることでしょう。


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