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2013/05/23カテゴリ:お薬手帳について, お薬手帳の活用テクニック

お薬手帳の活用テクニック教えます! 〜小児の場合のお薬手帳の活用法 薬服用後の状況を記載しよう〜

こんにちわ。
東武東上線沿線調剤薬局を展開している株式会社パル・オネストの薬剤師社員です。

このカテゴリーでは当社の薬剤師がおススメするお薬手帳活用テクニックについてお話していきます。


さて、今回も前回に引き続きお子様のお薬手帳の活用方法についてお話したいと思います。


ところで、このようなご経験はありませんか?

薬局で薬をもらう時に、「粉薬が飲めないのに粉薬が出てしまった。シロップのほうがよかったのになぁ。」

「幼稚園に行っていて昼の分を飲ませることができないから1日2回の薬がよかったのになぁ」

などなど。お子様をもつお母様なら1度はこのようなご経験があるのではないでしょうか?

しかも、このようなケースは意外と処方箋をもらってから気づくのではなく、薬局で調剤してもらっていざ自分の名前を呼ばれた時に、薬を見て気づくことが多かったりするのです。

もちろん、薬局で気づいてからでも遅くはありません。


薬剤師が電話で医師に問い合わせをして、医師の了承のもとで処方を変えることが可能だからです。

しかし、現実的にはこれでは大幅に時間がかかってしまうのです。

医師に問い合わせをして折り返しの電話を待つ時間と再度薬を作り直す時間とコンピュータで処方内容を入力し直す分の時間だけ余計にかかってしまうからです。

だったらその余計にかかった時間分だけ少しでも早く薬を飲ませたいと思いませんか?

このようなことにならないようにするためにも是非お薬手帳を活用して欲しいのです。


次の下の2枚の写真をご覧ください。

手帳 小児1.png
この写真では、3月28日にムコダインという粉薬とアスべリンという粉薬が処方されているのがわかりますよね。
しかし、家に帰っていつものように水で溶かして服用しようと試みた結果溶けずに飲めなかったのです。

大切なのは、今後もこのようなことがないように飲めなかった理由をお薬手帳に記載しておくのです。
せっかくいい薬が出ていても飲めないと意味がありませんものね。

このケースでは薬が飲めなかったのでその理由を書いてありますよね?
次に下の写真をご覧ください。

手帳 小児2.png

前回、粉薬が処方されたときに、何故飲めなかったか?をしっかり手帳に記載したからこそ、今回はシロップに処方が変わっている事がわかりますね?

また、粉薬といっても溶けやすいものと溶けにくいもの、また溶かしてはいけないものなど種類は様々です。

いつもどのようにして粉薬を服用しているのか?もお薬手帳に記載しておくと、溶けやすい粉薬を出してくれたり、味が良い粉薬を出してくれたりする場合があります。

ちなみに、粉薬が絶対飲めないから可能な限りシロップがいい!!と言う場合はこちらの記事(お薬手帳の活用テクニック 〜絶対に見逃してほしくない情報は手帳の表紙に書く〜)を参考にしてお薬手帳を有効活用して下さいね。

お薬手帳活用に関する過去の記事はこちらをクリック

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