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2013/05/19カテゴリ:お薬手帳について, お薬手帳の活用テクニック

お薬手帳の活用テクニック教えます! 〜ジェネリックを服用している人は先発品の名称も記載しておこう〜

こんにちわ。
東武東上線沿線調剤薬局を展開している株式会社パル・オネストの薬剤師社員です。

このカテゴリーでは当社の薬剤師がおススメするお薬手帳活用テクニックについてお話していきます。

皆様の中にはジェネリック医薬品を希望して服用している方はいらっしゃいませんか?

もしかしたら保険者の方からもジェネリック医薬品希望カードなどを配布されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ジェネリック医薬品を服用している患者様はもちろん、途中からジェネリック医薬品に変更してもらった場合などは、なるべく変更前の先発医薬品の名称をお薬手帳に記載しておくことをおすすめします。

ちょっと下の写真をご覧になって下さい。
手帳 先発後発比較.png
写真のお薬手帳の左側のページと右側のページの医薬品は実はまったく同一の医薬品なのです。

左側がすべて先発医薬品、右側はその先発医薬品に対応するジェネリック医薬品です。

これは意図的に作ったものですが、このようなことが実際に頻繁に起こっているのが現状です。

これは本当に恐ろしい事だと思いませんか?

毎回ずっと同じかかりつけの病院やクリニックにかかっていれば、このような事はほとんど起こりませんが、例えば整形外科・眼科・耳鼻科などいろいろな医療機関にかかっている患者様ほど起こる頻度は増えます。

「医薬品名が全く違うのに成分は同じ」と言うよりも、「成分は同じなのに医薬品名が全く違う」と言った方が怖いイメージが湧くのではないでしょうか?

さらに恐ろしい事実をお話し致します。
1つの先発医薬品に対して、ジェネリック医薬品は1個とは限らないんですよ。

例えばAという名称の先発医薬品があったとすると、それと全く同一の成分を含んだジェネリック医薬品は数種類存在し、その数種類は全て医薬品名が異なるんです。

つまり、名前が全く違う医薬品でも実は同じ成分で、それらを同時に服用してしまい思わぬ副作用につながってしまうということが起こりえるのです。

ではどのような対策をすればよいか?

もちろんお薬手帳を活用すれば良いのです。

お薬手帳には先発医薬品だったり、ジェネリック医薬品だったりいろいろな薬の情報が記載されていると思います。

もし自分が服用している薬の中にジェネリック医薬品があるのなら、そのジェネリック医薬品の先発医薬品名を手帳に必ず記載しておく事です。
(ジェネリック医薬品かどうかを簡単に見分ける方法はこちらをクリック)

手帳 後発変更後.png
手帳 後発変更前.png

先発医薬品というのはジェネリック医薬品と違い、一つの成分に対して通常は1種類しか存在しません。

手帳に自分が服用しているジェネリック医薬品の先発医薬品名を記載しておけば、医師や薬剤師はそれを見ればすぐに分かりますし、飲み合わせも容易に確認ができます。

もし自分が服用しているジェネリック医薬品の先発医薬品名が分からない方は薬剤師に言えばすぐ教えてくれると思います。

お薬手帳をうまく活用して自分の健康を守って下さいね!!


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