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2012/05/13カテゴリ:お薬手帳について, お薬手帳の活用テクニック

お薬手帳活用テクニック教えます!〜お薬手帳には必ず副作用歴・アレルギー歴・病歴を書き込んでおこう〜

こんにちわ。
東武東上線沿線調剤薬局を展開している株式会社パル・オネストの薬剤師社員です。

このカテゴリーでは当社の薬剤師がおススメするお薬手帳活用テクニックについてお話していきます。

皆さんはお薬手帳をどのように活用していますか?

クリニックや薬局に手帳を持っていき、飲み合わせを確認してもらい、シールを貼ってもらって返してもらうだけで終わってしまっていませんか?

実はお薬手帳には、必ず患者様の氏名、連絡先、アレルギー歴、病歴、副作用歴など患者様のこれまでの既往歴を記載するページが存在します。

手帳 頭書.png

これは、お薬手帳であるための必須条件にもなっています。

薬の服用歴が経時的に記録が出来る形式になっており、また氏名、連絡先、その他既往歴を記載する箇所があることが手帳の条件になっているからです。

私たち薬剤師も日々お薬手帳を患者様からお預かりし、飲み合わせを確認し、シールを貼って患者様にお返ししていますが、ほとんどの患者様は表紙に氏名を書いて終わってしまっています。

表紙をめくると患者様の個人情報のページ(連絡先、住所、既往歴等)を記載するページがあるのにも関わらず空欄になっているのです。

実はここの個人情報ページが薬を処方する際や薬を投薬する際にきわめて大事な情報源になるのです。

何故かというと、「薬の副作用は何も薬同士の飲み合わせで引き起こるとは限らない」からです。

普通の人が服用しても何の問題もない薬をある病気を持っている人が服用すると重大な副作用につながったり、ある食べ物のアレルギーを持っている人が服用すると副作用が出てしまう薬があったり。

このようなことが本当に頻繁に起こりえるのです。

また、副作用歴も同様です。

「私は副作用が出た薬は全部覚えているから大丈夫だよ」という方もいるかもしれません。もちろん意識の高さも伺えますし大変すばらしいことだと思います。

ただ、薬には系統というものが存在し、ある薬で副作用が出た場合、同一系統の違う名称の薬でも副作用が出る可能性があるのです。

例えば、Aグループにa,b,c,d,eという5つの薬が存在するとしましょう。

このうち仮にbという薬で副作用が出てしまいbという薬の医薬品名を覚えていたとしてもa,c,d,eという薬でも同様の副作用が出る可能性があるということです。

ですので、お薬手帳を使っている患者様は、是非お薬手帳の表紙には氏名を、個人情報のページには副作用歴、病歴、アレルギー歴を必ず書いておく事をおすすめします。

また、薬局というのはこれまでの患者様の薬の服用歴、病歴、副作用歴をしっかり記録していますので薬局の薬剤師に言って自分のこれまでの既往歴を教えてもらったり、薬剤師さんに直接記載してもらうことをおすすめします。


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